本を読むのは簡単。活かすのは難しい...
- 読んだだけで満足してませんか? ビジネスの成果につながる読書術 (1/4) - ITmedia エンタープライズ
- 最初は失敗の連続
->どこが上手くいっていなかったのか、というポイントが分かり
->めげずにやり続け
->徐々に成果が出始め
->久しぶりに読んだことのある本、これまでのような上辺だけの知識を吸収する読み方と違う感覚
->読んだことが自分の体験とがっちり結びついた
日本でリストラを進めていた頃、世間は「年功序列はおかしい」という論調に染まりました。アメリカの雇用形態を引き合いに出しつつ「経験が過剰評価されている=年配社員はそれほど利益を生み出していない」むしろ「現場で実務をこなし利益をたたき出している自分たちに対する給与が少なすぎるのではないか」など、今まで通りには伸びなくなった経済成長のツケを誰に負わせるか、国民の世代間の結びつきを分断するような論調に(誰かに誘導され)なったものです
現在の通り、アメリカ流の雇用形態を導入してみたものの結果が芳しくありません。本家アメリカの方はというと金融と軍需産業以外が衰退し、更に今回のサブプライムを引き金とする金融商品バブルで主力の金融産業さえも崩壊状態です。日本はバブルが先に潰れていたから良かったものの、かつての勢いを取り戻すことができないでいます