ESET誤検出?アンインストーラーをウィルス判定
10/9(日)、ESET Smart Securityにより複数のアンインストーラーがウィルス判定される現象が確認された
検査 | 名前 | 脅威 | アクション |
リアルタイムファイルシステム保護 | \SMPlayer\unins000.exe | Win32/TrojanDownloader.Agentの亜種である可能性 トロイの木馬 | 削除によって駆除されました - 隔離しました |
リアルタイムファイルシステム保護 | \XnView\UNINS000.EXE | Win32/TrojanDownloader.Agentの亜種である可能性 トロイの木馬 | 削除によって駆除されました - 隔離しました |
リアルタイムファイルシステム保護 | \TagScanner\unins000.exe | Win32/TrojanDownloader.Agentの亜種である可能性 トロイの木馬 | 削除によって駆除されました - 隔離しました |
- いずれのソフトも日本語化されるくらい名の知れた海外製フリーウェアだが、そのアンインストーラだけが検出されるのは不可解...(アンインストールするときにしかウィルス発動しないのはウィルス設計的におかしい)
- 初回検出時、ESETに献体として提供するように促されたのでその通りにした
10/10(月)午後4時過ぎ、プログラムをアップデートしたとタスクトレイに通知が出たので隔離されていたファイルを元に戻してウィルス検査を実行したところ(誤)検出されなくなった(復旧?)
これって(ESETにしては珍しく)誤検出かな?