ESET NOD32アンチウイルス V4.0 での変更点とその使用感
- 全ての変更点を網羅するつもりはないのであしからず
- ヘルプ画面は(マウスでクリックではなく) [F1] キーで表示
SMART最適化
機能 | 『スマート最適化を有効にすると、スキャンの速度を最高に保ちながら最も効率的なスキャンレベルが確保されるように、最適な設定が使用されます。さまざまな保護モジュールで高度にスキャンを行い、それぞれで異なるスキャン方法を使用して、それらを特定のファイルタイプに適用します』(ヘルプファイルより) |
---|---|
印象 | 手動スキャン以外はデフォルトで有効になっている。スキャンスピードを自動で最適化してくれるらしいので期待度かなり大 |
プロトコルフィルタリング
機能 | SSL の通信内容をチェックする機能が追加された。有効にするとESET の証明書が追加される |
---|---|
印象 | ダイアログがウザイのは仕方がない。問題なのは Dropbox の接続に問題が出たり、A-SQUARED Free のアップデートが出来なくなったりしたこと。Pidgin 側でも確認ダイアログが出たりしてスムーズな利用感とは程多い。特に Dropbox では、「信頼できる証明書」に登録されていてもアクセスができなくなった点が致命的。仕方なくこの機能は使わないことにした |
実行したファイルに適用する追加のThreatSenseパラメータ
機能 | プログラムを実行時に再ウィルスチェックする機能 |
---|---|
印象 | デフォルトでオフになっている。有効にするとパフォーマンスに影響があるようだが、まだ体感できていない。「リムーバブルメディアからの...」オプションはUSBメモリ経由の感染予防に有効かも。(個人的に)「誤検出があっても検出しないまま感染するよりマシ」なので有効にしてテスト中 |