指導する立場の IPA もとうとう Winny & Share ですか...
新年早々に残念なニュース
これでは誰も IPA の言うことを信じなくなってしまいます
1/6(火)に IPA が会見
Antinny 系のいわゆる暴露ウィルスは海外ではマイナーな為、全てのアンチウィルスソフトで確実に検出できるわけではない。日本市場に本格進出していない製品を使用している場合、定義ファイルの Antinny 対応状況を事前に確認したほうがよいだろう
Winny 系事故の不幸
個人的に使っていてもそれが勤務先とリンクしてしまうこと
- そのうち「ビジネスとプライベートの分離」が「教育」され
- 「監視」され
- 気がつけば「自由」は「教育」や「規制」という口実で奪われる...
- 失ったものは簡単に戻りはしない
懲りずに Share の利用者は増え続けている?
ネットエージェントが Winny、Share、LimeWire、Cabos のノード数の推移を発表しています 2009-01-07 追加
Winny より Share のほうが世界に広まっているものの、LimeWire とは比べものになりません
顛末についてはこちらの資料を参照のこと 2009-01-12 追加
処分 2009-01-19 追加
- 「アップロードした事実は確認されていない」とかの問題?
- 勤務時間外に使う私物PCに対して禁止ってのも変な話だ
- [続報]IPA、ファイル交換ソフトによる情報流出の職員を停職処分 | 日経 xTECH(クロステック)
- ダウンロードした情報は外部に流出していない
- Winny とか Share を使ったことがないのでよくわかりませんが、ダウンロードだけすることが可能な設計なんですかね?
- 使用したP2Pソフトでダウンロード機能のみ限定して使えるなら、今回リークした直接的な原因は暴露ウィルスとなる
- そうすれば、当事者のIPA職員は勤務先のデータを自宅に持ち帰ったというリスクを冒したものの基本的に被害者であると解釈できそうだが...