Firefox で広告をブロックする方法(Adblock Plus 用ブロックリストの書き方)2008-09-22 版
内容が古くなってきたので、引っ越しして更新しました
2009-08-10 追加
Adblock Plus の効果
- 以前紹介した広告ブロックが有効の状態でスクリーンショット撮ったので、Adblock Plus 以前に多くの広告は消えている(空白になってたりするのがそう)
- Proxy のブロックリストで消しきれなかった広告を更にブロックしようというわけ
上からCNET Japan、ZDNet Japan、ITmediaの例
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基本
- Firefox のアドオンをインストール
アドオン名 | 説明 |
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Adblock Plus | 広告ブロックエンジン |
Element Hiding Helper | マウスを使った簡単操作でブロック対象を選択 |
楽をしたい人は誰かが作ってくれたブロックリストを利用
- 入れすぎ注意 => 重くなる
フィルタ名 | 説明 |
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Known Adblock Plus subscriptions | 公式サイトに掲載されているブロックリスト 基本的に EasyList だけでいいと思う ブラウザが重くないなら EasyPrivacy も加えてみるといい |
ブロックリストの書き方
- Adblock Plus はバージョン 0.7.5.4 (2008年4月リリース)から(パフォーマンスと機能とのバランスを考慮し)リンク先URLをチェックした広告ブロックを行わなくなりました(リンク先ドキュメントの上から2つ目の項目に記述あり(英語)代わりに「非表示要素フィルタを使え」とあります...)
ブロック対象 | 追加するルールの種類 |
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リンク元URL(画像とか)をブロックしたい場合 | 今まで通りURLを「適用フィルタ」に追加 |
リンク先URL(広告ページとか)をブロックしたり、画面の一部を非表示にする | 非表示要素フィルタを使います |
- 非表示要素フィルタの書き方
サンプルフィルタ ドメイン指定 区切り 対象タグ 対象タグの属性 #*(affiliate) なし=全て # ∗なので全てのタグ対象 id属性またはclass属性がaffiliate #*(class*=overture) なし=全て # ∗なので全てのタグ対象 class属性がovertureを含む #*(href*=.accesstrade.net/at/c.html?) なし=全て # ∗なので全てのタグ対象 href属性が.accesstrade.net/at/c.html?を含む #div(class$=_ads) なし=全て # div class属性が_adsで終わる sample.net#table(cellspacing=2)(border=0) sample.net # table cellspacing属性が2かつborder属性が0