digital 千里眼 @abp_jp

アナログな日常とデジタルの接点

個人情報流出事件がP2P規制の口実に利用されている

それぞれの責任は変わらない

  • 神奈川県には発注者責任
  • 業務を委託していた日本IBMには受注者責任
  • 流出させた人には仕事でミスった責任

責任逃れの詭弁

  • 規制が十分・不十分だからといって責任がなくなるわけではない。こうやって話をそらすのは昔から使われてきた責任逃れの詭弁(最近ではイラク戦争後にも使われてますよね)

それでも、自由を乱用すれば規制の口実を当局に与えるだけ

付録(資料)
  • 流出が止まらなかった場合、当事者責任には時効が必要
  • 現在 IBM が行っていることは「放送事故が偶然録画されてしまったテープを全て消去してまわるようなもの」。海外ユーザーの保持するデータや、P2Pクラウド上で保存されるデータをどうやったら消せるというのだろう