ムービーファイルが見れない時、手っ取り早く再生する方法
よくあるトラブル
- ファイルが開けない
- 音声だけで映像が出ない
神のように何でも再生するプレーヤー
待機中に若干広告が表示されるがインストールが簡単で再生能力が高く軽い
GOM Player 以外のマルチメディアプレーヤーについてはこちらで紹介 2008-11-18 追記
再生できれば以下は不要
どうして見れないか、もう少しきちんと理解する
用語確認
まずは使用されているコーデック判定
見たいファイルが再生できないのはコーデックが自分のPCにインストールされていないからなんです
使い方
- 判定できないファイルは圧縮ファイルもしくはウィルスの類でもはやムービーではない可能性が高いので無理に見ようとしない方が良いです
不足しているコーデックをインストール
ここまでで、見たいファイルに使用されているコーデックが判明しました
でも、いちいち必要なコーデックを個別に探してきてインストールするのは面倒...
⇓ ⇓ ⇓ ⇓
コーデックパックを使いましょう
- コーデックパックを使うメリットは面倒な手間が減らせること
- 一度に全てのコーデックをインストールできる
- インストールされているコーデック同士の干渉を避けることができる
- Media Player Classic (英語)というプレーヤーさえ含まれている
- Codec Guide: K-Lite Codec Pack - For Windows 10 / 8.1 / 7 / Vista / XP
- 上のリンクから K-Lite Codec Pack Full、必要の応じて Real Alternative + QuickTime Alternative をダウンロードしてインストール(インストーラ)
- オプションについてわからなければ最初のうちはデフォルトのままでOK
- 既にインストール済みのコーデックをコーデックパックで再インストールする必要はありません。最新版を維持するのがセキュリティ上オススメです
再生してみましょう
- K-Lite Codec Pack に同梱される Media Player Classic
- Windows 付属の Media Player でも再生できるはずです
[備考]K-Lite Codec Pack に含まれるメジャーなコーデック
64bit版コーデックは必要?(2008-10-13 追加)
- 64bit版コーデックをインストールする必要はない
- 64bit対応のプレーヤーが現時点で少ないのに加え、32bit ⇔ 64bit 間は独立してて相互利用できないため
セキュリティの観点から注意すべき点(2008-09-28 追記)
- 出所の確かでないコーデックをインストールするのにはリスクがあります。ウィルスや偽セキュリティソフトが偽装していることが多いからです
- 今回紹介したサイト(http://www.codecguide.com/)は「偽装ソフト」が登場する以前からコーデックを提供していて信用度は高い
- "K-Lite Codec Pack" という検索文字列で検索した結果出てくるサイトは偽装サイトが多かったので勧められない
- 偽装サイトを見分ける方法
- リンク先URLが同じのばかり
- リンク先URLが register やら login のようになっている(コーデックのダウンロードに登録やログインが必要なわけがない)
キョウハココマデ
ℵ ニンニン ℵ