IPA が「DNSキャッシュポイズニング」の資料をリリース
一般ユーザーがDNSサーバーをいじることはないが、知っておきたいキャッシュポイズニング
- DNSキャッシュポイズニング対策:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
- 【 DoS攻撃ための増幅装置 】理論的に49倍程度のトラフィック増幅が可能
- トップレベルドメインは、分野別トップレベルドメインである gTLD(generic Top Level Domain)と国コードトップレベルドメインである ccTLD(country code Top Level Domain)に分けられます。interNIC WHOIS のサービスサイトでgTLD である「.com」や「.net」の情報が検索でき、JPRSのwhoisサービスサイトで、「jp」の情報は検索できます。「.jp」は ccTLDに属します。 JPRS以外に ccTLDのサービスサイトはそれぞれの地域に存在します
- コンテンツサーバの検査には、Cross-Pollination Check
- キャッシュサーバの検査には、DNS-OARC Randomness Test (Web版)
- いずれでも検査できない場合は、DNS-OARC Randomness Test (コマンドライン版)を使用
- 48ページのボリューム
- どっかで使ったパワーポイントをそのまま PDF にした感じ
- 基礎的な内容が丁寧に説明されています(管理職向けに書かれた感じ)
- DNSキャッシュポイズニング検査ツールの http://recursive.iana.org/、https://www.dns-oarc.net/oarc/services/dnsentropy、そしてDNS=OARCコマンドライン版の説明がわかりやすい