XP -> Vista 64bit 版への移行で気をつけたいこと
Vista の都市伝説?
32bit OS の搭載メモリー限界(最大4ギガ)に達し、Vista 64bit 版に移行し約半年が過ぎた
M$は嫌いだけど Vista は(慣れてくれば)そんな悪くない気がする...(マイナーな意見ですが)
自分流 Vista の良いとこ悪いとこ
SuperFetch | ●メインメモリが十分(2ギガ以上)あれば先読みのおかげでひん起動が速くなる ●マスコミに叩かれているのはこの機能がメモリを食うからだけど、先読みしておくんだからメモリー食うのは当たり前 ●それでレスポンスよくなるならいいんじゃない? |
ReadyBoost | 最速USBメモリでさえも遅すぎて使えない(メインメモリが2ギガ以上あるなら不要) |
Aero | iMac や iPhone が好きな人(多くの人)は気に入る可能性大 |
Explorer | コピーや移動はメチャ遅い |
アプリ | 意外と今まで通り 32bit XP 向けソフトがそのまま使える |
ユーザーアカウント制御(UAC) | 最悪...安全性は高まったかもしれないけど作業が遅くなって作業が遅くなる リスクをとっても速いほうが良いユーザは機能を切っておくこと(レジストリ設定変更)をオススメ |
64bit Vista へのアップグレード手順 | 2000 => XP の時より複雑に(後述) |
64bit OS | 搭載メモリーの限界(最大:4GB)を越えられること |
XP からのアップグレード(ハードウェア編)
構成部品 | パーツの性能目標 |
---|---|
ビデオカード | GeForce 8000番台以降(AMDのカードは分かりません) |
CPU | デュアルコアのクロック2G以上 |
メモリ | DDR2以上を最低2GB(夏は発熱対策必要かも) |
HDD | Serial ATA 300 対応(体感速度のボトルネックになりやすい) |
Mother Board | Gigabyte or Asustek をオススメ(トラブル少ないから) |
ディスプレイ | 解像度 1600*1200以上 |
XP からのアップグレード(ソフトウェア編)
- わかりにくいけど予習:http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/buyorupgrade/upgradepaths.mspx
- 設定のバックアップ
- HDDに入っている XP はインストール前にフォーマットしてはならない
フォーマットしたければインストール中のメニューから行うようにしよう(32bit XP => 64 vista へアップグレードには HDD にインストールされた認証済み XP が必要だから)
Vista インストール
- BIOS を AHCI に設定した状態で XP を起動しようするとブルーバックになるので注意。インストール時にマザーボード付属のドライバを読み込ませると AHCI 有効な状態でインストールできる 2008-10-18 追加
- 復元ポイントの自動作成を有効にしたまま作業した方がいい
- XPより多い(気がする)ブルーバック対策
- 最悪の場合再インストールが XP インストールからになってしまうのを避けることができる)
●手順●
- コントロールパネルに移動した Windows Update
- アンチウィルス・ソフト
- ドライバインストール
- 一般アプリをインストール
XPとの違い
- Explorer のもっさり感
- Explorer 表示の自動認識間違い(メディアファイルが入ったフォルダだと間違える)
- 管理者権限起動のアプリ <=> 一般ユーザ起動のアプリ 間でドラッグアンドドロップが使えない
- スタートアップから自動起動するアプリには管理者権限をつけることができない
- Windowsキー + タブ がかっこいい(下のスクリーンショット参照)
- ReadyBoost というサービスが起動してないとメモリを挿しても ReadyBoost は反応しない
それにしても値段高い...
次の自宅用OSは Ubuntu ですかね〜
Windows は 仮想環境上で走らせますか...
ℵ ニンニン ℵ