ESET NOD32 バージョンアップ(4.2 → 5.0)で競合製品の事前チェックを避ける方法
- 常駐型セキュリティソフトの併用は動作保証外となるので、この点理解した上で読み進めて下さい
- (ここで紹介した方法とは異なる)公式の対応策を発表 2011-12-19 遅っ...
以前にブログに書いた方法(ESET のインストーラーが競合製品を検知してインストールを途中で中止しても、諦めるのはまだ早い )から変更があったようなので、書き残しておきます(Smart Security も同様かと思われます)
ご使用のコンピュータで、以下の製品を検出しました...上記製品をアンインストール後、再度本プログラムを実行して下さい
この例以外に、過去に別の常駐型セキュリティソフトをインストールしていても、その登録時のゴミが残っているため同様の警告を表示してインストールが強制中止されてしまいます...
先のブログエントリー同様にインストーラー(inst_eav_new)を解凍
「CITSLaunch.xml」を開いてみると...設定ファイル発見。事前の競合製品チェックで参照するレジストリの場所ですね
つまり、レジストリを消すか、この登録情報を無効にすればインストールできる...
先ほど引っかかった競合製品(例:Microsoft Security Essentials)の登録情報(例:ConfrictPackage28)を削除してからインストーラーを再度起動すれば(他のセキュリティソフトをインストールしたまま)念願(?)のインストーラーが起動
これで(本物のインストーラーがなぜかベクターからダウンロード ⇒ 自動実行され)バージョンアップ開始となります
めでたしめでたし...
ついでに Thunderbird 対応の確認
新機能(HIPS、ESET Live Grid)
忘れるところだった
結論から言うと、デフォルト設定が既に消極的だったからあまり期待しないほうがいい(今更グリッドって何で!?)