digital 千里眼 @abp_jp

アナログな日常とデジタルの接点

Auto Pager 用 Paging Rule(AutoPagerize の SiteInfo 相当)の登録は意外に簡単

AutoPagerize 大丈夫?

AutoPagerize の Greasemonkey スクリプト 見て...何か気付きました?

今は9月...
Firefox Add-on版、Google Chrome Extension版、Safari Extension版 とリリース続きで忙しいのは分かりますが...メンテ大丈夫?みたいな
優秀な派生版 も出てきて、wedata.net も忘れた頃に落ちることだし、ここらで AutoPager どんなだか試してみるかって企画です

Auto Pager に import された AutoPagerize の SiteInfo は古い

2008年のルール使ってるよ...orz
その結果...

連結するのは「ページ全体」じゃなくて「記事」

AutoPagerize の SiteInfo と Auto Pager の Paging Rule の設定項目は同じ

  1. 「設定の管理」で設定画面を開く
  2. 画面中央の上部にある「追加」ボタンでルールの新規追加を開始する
  3. 「全般」タブの空欄を埋める(wedata.net の SiteInfo に最新のルールがあればそれをコピペ)
  4. ダイアログを「OK」で閉じて動作確認
  5. 問題なければ「公開」ボタンでこの設定をアップロード(ブラウザのタブが開く= Paging Rule 登録画面)
  6. 間違いなければ「Submit」してみんなで共有


登録されたか AutoPager Rules の検索ページ で確認してみよう

2010-09-06 追記
既存のルールは(権限が足りない為なのか)編集できなかった。今のところ、古い既存の Paging Rule があるときは追加する形で重複登録するしかないようだ

AutoPagerize の SiteInfo と Auto Pager の Paging Rules 対応表
意味 AutoPagerize
SiteInfo
Auto Pager
Paging Rules
マッチさせる URL url URL Pattern
次のページへのリンク(XPath nextLink linkXPath
連結する対象(XPath pageElement contentXPath
動作確認用 URL exampleUrl Test Link
きちんと「記事」が連結されるようになった


それにしても不細工な Page Break(セパレータ)だ

自作の Paging Rule を公開するには作者ページで登録が必要

注意点:登録ページHTTPS に対応していない ⇒ 通信内容は暗号化されない ⇒ 他と同じパスワードを使わない

ユーザー目線
  • 分散している現状のリポジトリ。似たり寄ったりなデータ構造なので「統一・統合」されないのかね
  • それぞれ Auto-Paging プログラムはもっと「違い」を強調しないとユーザーが混乱する