digital 千里眼 @abp_jp

アナログな日常とデジタルの接点

Windows・Linux対応のマルチメディア・プレーヤー SMPlayer 0.6.8 リリース


今回はマイナーバージョンアップ

特徴 MPlayer をベースにしたマルチメディア・プレーヤー
LinuxWindowsの両プラットフォームに対応
内蔵コーデックが充実
MPlayerラッパーの多くは開発停止している。その中の生き残り
Real Media が再生できたりする
更新内容 付属のリリースノートによると...(0.6.7 ⇒ 0.6.8)

● TV のサポートを追加 (詳細は Watching_TV.txt 参照)
● グローバル・ボリュームを有効にするオプションの追加
● vdpau をサポート(Linux
● 連続したスクリーンショットを撮るためのオプションの追加
ツールバーにサブメニューを追加可能に
● *.ts ファイルのサポートを改善 (mplayer r29381 以降)
ベトナム語訳の追加
エストニア語訳の追加
スクリーンセーバーを無効にするオプションの追加(Windows
ダウンロード http://smplayer.sourceforge.net/downloads.php?tr_lang=ja
どれを使えばいい?

Windows 版は4つ用意されていて、上から

  1. インストール中に最新版の mplayer をダウンロードするインストーラー(オンライン・インストーラー)
  2. 既に mplayer が含まれたインストーラー(オフライン・インストーラー)
  3. mplayer を自分で用意し、自分で解凍しショートカットを作成する必要がある圧縮ファイル版
  4. USB 等で持ち歩き用のポータブル版

となっている。通常は上の2つのどちらかを使えばよいだろう