digital 千里眼 @abp_jp

アナログな日常とデジタルの接点

iCBM3 の設定ファイルバックアップ

iCBM3を起動してみたらカスタマイズしてたスクラップ(チェック対象のリスト)が消えていた...ということがないように

  • iCBM3は1世代前の設定ファイルを拡張子BAKで残す仕様なので、それだけで安心できる人はバックアップ不要です
  1. バックアップ対象を確認
    • \users\<ユーザー名>\*.XML
    • \users\<ユーザー名>\*.OPML
    • \users\<ユーザー名>\*.BAK
  2. バックアップ用スクリプト
    • robocopy "\users\<ログインユーザー名>" "<バックアップファイル保存ディレクトリのパス>" *.XML *.opml *.bak /PURGE /R:1 /W:0 /NS /NC /NFL /NDL /NP


robocopy のオプションについてはお好みで...

  • ROBOCOPY コピー元 コピー先 [ファイル [ファイル]...] [オプション]
    • /PURGE :: 既にコピー元に存在しないコピー先のファイル/ディレクトリを削除
    • /R:n :: 失敗したコピーに対する再試行数: 既定値は 1,000,000
    • /W:n :: 再試行と再試行の間の待機時間: 既定値は、30 秒
    • /NS :: サイズなし - ファイル サイズをログに記録しません
    • /NC :: クラスなし - ファイル クラスをログに記録しません
    • /NFL :: ファイル リストなし - ファイル名をログに記録しません
    • /NDL :: ディレクトリなし - ディレクトリ名をログに記録しません
    • /NP :: 進行状況なし - コピーされた % を表示しません