ちょっと危なっかしい大国の中央銀行
米国のドル紙幣が希薄化し、流出した紙幣は発行国のコントロールを失ったのだろう。その異常事態が表面化したのが、記事の最初の方で紹介された政策金利と市場金利の乖離と考えることができる
このままではポンド紙幣も希薄化し通貨安。ドル安に続いてポンド安進行も確実。猛烈な勢いでユーロ安であることから、当分の間はユーロが基軸通貨になることもないだろう。弱気な米国市場が続く限り「代替貨幣」として円が買われることになる=円高進行
- http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/82130b6934da4d8db128d388fffa64e7
- 欧州通貨が激しく下がっている。今日は1ユーロ=117円と、図のように4ヶ月で30%以上下がった。ポンドに至っては40%以上も下がった
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- http://mikebear555jp.blogspot.com/2008/12/blog-post_06.html
2008-12-06 追加
日本の通貨は安泰かというとそうではない。通貨価値の持続的な上昇(円高)は社会の成熟度がピークを過ぎてきたことを示している。通貨高の結果、経済指標が他国に比べ良く見える点にも注意したい。経済指標だけ見て国が成長してると錯覚していたのが米国だったからだ(金融産業も崩壊した今、米国の主力産業はあるのだろうか)