Adblock Plus for Firefox 2.8 リリース(の日本語訳)
要素非表示機能の内部処理変更 により要素非表示フィルタ変更時の目立った遅れはなくなり、特定のウェブサイトにおいて適用してないフィルタが予期しない副作用を発生させる…なんてこともなくなるはずです。ただし、要素非表示フィルタの変更後はページを再読み込みしてその変更を適用する手間がかかるようになります。
インストール
- Adblock Plus 本家
- AMO(= addons.mozilla.org) (レビュー後に正式公開されるので、本家より遅れます)
その他の変更点
- $websocket オプションで WebSocket のリクエストをブロックできるようになった (以前は other オプションに含まれていました )
- 高解像度画面でのツールバーアイコン表示を改善 (issue 4142)
- 初回起動ページの機能選択を再構成するため一時的に取り除いた (issue 4294)
- CSS プロパティフィルタのヒット数もカウントされるようになった (issue 3969)
- 修正: Adblock Plus が無効になっていても CSS プロパティフィルタが適用されてしまっていた (issue 4201)
- 修正: ポップアップブロック機能が誤認することがある (issue 4335)
- srcdoc 属性が指定されたフレームの処理を訂正
- Firefox Nightly ビルドで発生していた、フィルタ設定画面内フィルタ検索時の不具合を修正・改善 (issue 4510)
英文ソース: Adblock Plus and (a little) more: Adblock Plus 2.8 for Firefox released