digital 千里眼 @abp_jp

アナログな日常とデジタルの接点

ABP Japanese Filters を analytics.twitter.com に対応させました

話題の analytics.twitter.com に行ってみたら...

「ページの読み込みで問題が発生しました。このサイトを利用するには、AdBlockなどの広告ブロック機能を無効にするか、このサイトでの広告表示を有効にしてください。」

歓迎されてなかった...orz

ブロックされていたスタイルシート https://ads.twitter.com/stylesheets/ads-allow.css

の中身見たら...

#BlockedAdsWarning{display:none}

つまり、不透明なオーバーレイ(覆いかぶさった層)で見えなくしてるだけ

  1. 意図的に広告に似せたファイル名でスタイルシートを用意
  2. そのスタイルシートがブロックされなければ広告ブロックソフトは使ってないと判定
  3. スタイルシートに記述された通りオーバーレイを消し、下にあるアクセスコンテンツ表示するってわけ
せっかくだから要素非表示フィルタでオーバーレイを自分で消してみる

analytics.twitter.com###BlockedAdsWarning

加えてアクセス解析データもブロックされないようホワイトリストとして追加

@@||analytics.twitter.com^$xmlhttprequest,domain=analytics.twitter.com

その結果

不要なリクエストをブロックしつつ、アクセス解析を見れるようになった

まとめ

  • ABP Japanese Filters を使いつつ analytics.twitter.com を利用できるようになった
  • ただし、Element-hiding フィルタを併用する必要がある
  • うまく見えない場合は購読しているフィルタを手動更新
[おまけ] 自分のアクセス解析見てみた


よりにもよって NHK広報とかぶるとは...