マイクロソフト化する Google
Google が自ら定めた Google ガイドライン違反...
- グーグル、プロモーションで謝罪--抵触したサーチガイドラインとは - CNET Japan
- 急上昇ワードランキングのブログパーツを告知するために、サイバー・バズのクチコミマーケティングサービス「CyberBuzz」を使って、多くのブロガーに有料で記事を書いてもらっていた
- Googleはこれまで有料で記事を書いてもらうサービスを提供する、いわゆるPay Per Post事業者を評価しない方針を示してきた。そうした背景がありながら、自社で同様のサービスにプロモーションを依頼してしまった。2008年には「iGoogle」でも同様のプロモーションを実施している
記事中で「Google Japan Blogの当該エントリー」としてスクリーンショット付きで引用されていた Google Japan のブログはこちら
ほとんどの人には抽象的で何を指して発言しているのか理解できない当事者による当事者のためだけの文章です。公開するならもう少し前後の説明入れてもらわないと...
Google に官僚化の兆し
過去に同じような行いで非難されたケースはありました
こういったケースでは「単なるマーケティングやプロモーション手法」と釈明されることが多いが、論点がずれている。非難の対象は人を騙すかのような汚い方法を採用した企業判断であって、手法の問題ではないのだ。
顧客心理に疎くなるのは官僚化した組織の兆し...この点でも Google はマイクロソフトと肩を並べる気なのだろうか
忘れちゃならない関わった会社
今回の件に関わった CyberBuzz (CyberAgent の子会社) といい、マクドナルドの件に関わった人材派遣のフルキャストといい、「企業倫理=違法じゃない」という姿勢が見え隠れします。法令遵守を常識とすれば企業倫理はより高い水準であるべきなのでは?